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●2015年度 年度賞作品紹介

 講師総評

 会発足して以来初めての年度賞ですが、さすが計算して楽しみながらも目的を持って撮影に臨まれていることが作品から伝わってきます。やはりこういう皆さんで写真を見て研究する場を設けて下さり私も光栄であり感謝を申し上げたいと思うと共に、楽しく作品を拝見させていただいています。ぜひ楽しく苦労しながらこれからも飛行機を撮っていただき2016年度もステキな作品が撮れればと思っておりますので、皆さんと共に楽しく苦労してドラマがある作品を狙っていただければと思います。

 

チャーリィ古庄

 受賞作品(作品をクリックすると拡大表示されます)

最優秀賞 前田 明弘

「いざ出陣」

【講評】

 分かりやすい青空バック、順光、クリアな写真ですが「行けば撮れると思うなよ」の典型です。もちろん風向き(滑走路使用)もそうですが、鹿児島空港はここまで機体があまり来ません(インターセクションしてしまうことも多い)朝の光線のみ順光、視程の良さ、それを活かした無駄のない切り取り方(構図)これに尽きるでしょう。もちろん露出がバッチリなのは言うまでもありません。787の特徴を無駄なく伝えたカットとなっています。

第1席 村上 穣

「フレア」

【講評】

 またまた撮れない作品です。偶然?いや作者は当日このフレアを求めて撮影を続けていましたので、偶然ではありません。通常フレアやゴーストは画像の美しさを損なうと嫌われるものですが、それを逆手に取りました。太陽と暗くした空の対比、フレアに飛行機が入ったタイミング。絵ハガキで売れそうな作品です。お見事です。

第2席 山下 貴司

「グッバイ!南国アイランド」

【講評】

 南国の強い光は色の出方が違います、ある時は光が強すぎて困ることもありますが、彩度も上がり特にこの作品は照り返しでボディ下部がキレイに色がのっているいるのがポイントでしょう。添え物的な海と緑の草も美しいです。シンプルですがキレイな写真は見ていて気持ちが良いです。

第3席 頼富 清一

「シャドウ」

【講評】

 当メンバーなら見慣れた成田さくらの山の光景、しかしこの一枚にたくさんのものが詰まっています。一番はタイトル通り影でそれ以外に翼の上のベーパー、左翼のギラリとした金属感。シャドーで機体の形を表現、あえて全てを入れず大胆に切り取った構図、そしてシャドー部のディティールも出しいている露出がミソですね。ステキです。